通所型でサポート
PCIT - 親子相互交流療法
(Parent-Child Interaction Therapy)
子どものこころや行動の問題、子育てに悩む養育者の両方に対し、遊びながらよりよい関係づくりのスキルを身につける、行動科学に基づいた心理療法です。
プレイルームの中で子どもと養育者が遊び、セラピストは別室からワンウェイミラー越しにイヤホンマイク等を使って養育者にスキルをライブコーチします。
その場でコーチングすることで、よりよい関係づくりのスキルを効率よく身につけることができます。
対象は?
2歳～就学前の子どもとその養育者
どんな人が受けられる？
【 子どもの行動 】
ぐずる、かんしゃくをおこす、
落ち着きがない等
【 養育者の悩み 】
子どもにイライラしてしまう、
どう関わればいいかわからない等
回数や時間は？
１回６０～９０分。
週１回のペースで通常１２～２０回程度で修了します。
CARE - 子どもと大人のきずなを深めるプログラム
(Child-Adult Relationship Enhancement)
子どもとよりよい関係を築く時に大切な養育のスキルを、説明やロールプレイを通して体験的に学べるよう、アメリカで開発されたプログラムです。
対象は?
養育者だけでなく、子どもと関わるすべての大人
どんな人が受けられる？
２歳～思春期までの子どもに使える養育スキルを学びたい方
回数や時間は？
トータル４時間ほどで修了できますが、前半・後半など複数回に分けるのが効果的です。
当院では個別もしくはグループ(最大８名程度)で実施します。
